Mac Mail4.xxの設定方法

Mac Mail4.xxのメールアカウント設定を説明します。
バージョンにより解説に使用している画像と実際の画面が違う場合がありますが設定する内容は同じです。


STEP1

 
[Dock] にある [Mail] をダブルクリックします。

STEP2

 

"ようこそMailへ"の画面が表示されますので氏名等を入力して[続ける]ボタンをクリックします。

氏名 任意の名前を入力
ここに入力したものがメール差出人名に表示されます。
メールアドレス メールコントロールパネルで作成したメールアドレスを入力
例)g-serve@miobox.jp
パスワード メールコントロールパネルで作成したメールアドレスのパスワードを入力

 


STEP3

 

"受信用メールサーバー"の画面が表示されますので下記のように入力して[続ける]ボタンをクリックします。

アカウントの種類 [POP]を選択
説明 アカウントにつける任意の名前
例)G-SERVE
受信用メールサーバー mailsv1.g-serve.net
ユーザー名 STEP2のメールアドレスと同じものを入力
パスワード STEP2のパスワードと同じものを入力

※[続ける]ボタンをクリックした後"ログインできませんでした。"と表示された場合はインターネットにつながっていないか設定に誤りがある可能性があります。設定内容が正しい事を確認して再度[続ける]ボタンをクリックして下さい。


STEP4

 

"受信メールのセキュリティー"画面が表示されますので下記のように設定して[続ける]ボタンをクリックします。

SSLを使用 チェックを入れない
認証 [パスワード]を選択

 


STEP5

 

"送信用メールサーバー"画面が表示されますので下記のように設定して[続ける]ボタンをクリックします。

送信用メールサーバー mailsv1.g-serve.net
認証を使用 チェックを入れる
ユーザー名 STEP2のメールアドレスと同じものを入力
パスワード STEP2のパスワードと同じものを入力

※[続ける]ボタンをクリックした後"ログインできませんでした。"と表示された場合はインターネットにつながっていないか設定に誤りがある可能性があります。設定内容が正しい事を確認して再度[続ける]ボタンをクリックして下さい。


STEP6

 

"送信メールのセキュリティー"画面が表示されますので下記のように設定して[続ける]ボタンをクリックします。

SSLを使用 チェックを入れない
認証 [パスワード]を選択

 


STEP7

 
"アカウントの概要"画面で表示された内容を確認し
[作成]ボタンをクリックします。

STEP8

 
[Mail] - [環境設定]をクリックし、[アカウント]をクリックします。

STEP9

 

1:[アカウント]欄で作成したアカウントが選択されている事を確認し[詳細]タブをクリックします。

2:"メッセージ受信後にメッセージのコピーをサーバーから取り除く"にチェックを入れます。

3:その下のプルダウンメニューから"すぐに取り除く"を選択します。

point! 受信を暗号化するには

左画像の青枠の中を下記に変更すると受信が暗号化されます。

ポート 995
SSLを使用 チェックを入れる


 

※受信を暗号化した場合は暗号化による負荷がある為通常の受信より時間がかかります。受信を暗号化しない場合は青枠内の変更は必要ありません。


STEP10

 
[アカウント情報]タブに戻り[送信用メールサーバ]プルダウンから[SMTPサーバリストを編集]をクリックします。

STEP11

 

使用しているアカウントをクリックして[詳細]タブをクリックし、下記のように設定したあと[OK]ボタン→クローズボタンをクリックします。

カスタムポートを使用 チェックを入れて587と入力
SSLを使用 チェックを入れない
認証 パスワードを選択
ユーザー名 メールアドレス
パスワード メールパスワード

point! 送信を暗号化するには

ここで"SSL(Secure Socket Layer)を使用"にチェックを入れると送信が暗号化されます。

※送信を暗号化した場合は暗号化による負荷がある為通常の送信より時間がかかります。


STEP12

 

[変更内容を保存]画面が表示されたら、[保存]ボタンをクリックします。

以上で設定は完了です。